理念

人に感謝する心と
優しさに満ちた
誰でも受け入れていく温かい場
最期までその人らしく
必要とされ自立して生きていける
生活の場を目指しています

特別養護老人ホームには寝たきりや認知症などで常に介護が必要な高齢者が在宅で介護を受けるのが困難な場合に入所できるところです。施設では、食事・着替え・入浴・排泄などの介護や身の回りの世話、その他介護保険制度で決められた介護を受けることが出来ます。個室から多床室など様々な形態の施設が増えています。利用条件は、身体上・精神上の障害があり在宅の介護が受けられないと認定された65歳以上の高齢者です。
この施設には、常時医師の手当を必要とする場合は入所できません。
居住費や食費などの日常生活費用は全額個人負担となりますが、年金額や生活保護受給などの条件で利用者負担の額が変わります。
おなじ特別養護老人ホームであっても、その建物の姿、サービスの質、利用者と職員の関係や目指すべき理念も様々です。
ここ親の家は、次のようなことを大切にしたいと考えています。

親の家の取り組み

くらす

親の家は、 「生活リハビリ」と基本とした定員40名規模の特別養護老人ホームです。
家庭的な雰囲気の中でゆったりと暮らせるよう少人数制ユニット・ケアを採用しています。
また、地域や家庭との結びつきを重視し、地域に暮らす多くの方を受け入れるデイサービス、ショートステイによる生活支援を行い、 介護に関する相談もいつでも受け付けます。
※ご見学はいつでも承ります。

はたらく

ご利用者と接する時間をもっと増やしたい、長く働ける環境を作り上げたい、チームワークを大切にしたい。
「親の家」は職員1人ひとりが様々な想いを持って仕事をしています。
介護スタッフ、生活相談員、ケアマネージャー、医師(非常勤)、看護師、栄養士の多職種連携を図りながらご利用者の生活を支えています。
※法人説明会、 職場見学会を随時開催しています。

つどう

新年会、 ふれあい横丁、 納涼祭、 敬老の集いと移りゆく四季を彩るイベントも開催し、地域の方々にもご参加頂いています。
年間ボランティア受入数は、毎年約2,000名! 親の家ではこれからも地域に根差した運営を続け、 地域と共に発展していきたいと考えています。
※ボランティアにご関心がある方はお気軽にお問い合わせください。

施設のご紹介

当施設は少人数(12人)のグループで家庭的な雰囲気の中でゆったりと暮らせるようユニット・ケア型の施設形態を採用しています。 建物は1階・2階に各2ユニット、計4ユニ ットあり、各ユニットに12名のご入居者が暮らしています。
(うち1ユニットには8名のショートステイ利用者を含む)

それぞれのユニットには台所、トイレ、その他生活に必要な設備が整えられており、ご入居者の方も茶碗を洗ったり、時にはお米とぎの手伝いをしていただいたりと、家庭に近い状態で過ごして頂いています。

また、個々の居室(お部屋)は今までの生活をそのまま引越して頂くのが最良と考えております。馴染みのものや家具もどんどん持ち込んで頂くことができ、一人一人にとって最適な生活空間を作っていただくことが可能です。

施設の間取り図

建物・木のぬくもりを重視した贅沢な作り

木のぬくもりを重視した贅沢な作り

内装にはふんだんに木を使い「日本の古風な家」をイメージしています。 また、各ユニット名はそれぞれ あけび荘、かしわ荘、さくら荘、とちのき荘 と木の名前からネーミングしており、各ユニットの窓からはそれぞれの名前のシンボルツリーが眺められます。 また、季節毎に様々な花を咲かせますので、窓からも四季を自然と感じることが出来ます。植物の名前は入居者さんの方が詳しく、職員の方がいつも教えて頂いています。

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