親の家について|社会福祉法人 親の家

武蔵野市八幡町のデイサービス・ショートステイ・ケアプラン・特別養護老人ホーム

親の家について

施設の紹介

当施設は少人数(12人)のグループで家庭的な雰囲気の中でゆったりと暮らせるようユニット・ケア型の施設形態を採用しています。 建物は1階・2階に各2ユニット、計4ユニ ットあり、各ユニットに12名のご入居者が暮らしています。
(うち1ユニットには8名のショートステイ利用者を含む)

それぞれのユニットには台所、トイレ、その他生活に必要な設備が整えられており、ご入居者の方も茶碗を洗ったり、時にはお米とぎの手伝いをしていただいたりと、家庭に近い状態で過ごして頂いています。

 また、個々の居室(お部屋)は今までの生活をそのまま引越して頂くのが最良と考えております。馴染みのものや家具もどんどん持ち込んで頂くことができ、一人一人にとって最適な生活空間を作っていただくことが可能です。      
建物・木のぬくもりを重視した贅沢な作り
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内装にはふんだんに木を使い「日本の古風な家」をイメージしています。 また、各ユニット名はそれぞれ あけび荘、かしわ荘、さくら荘、とちのき荘 と木の名前からネーミングしており、各ユニットの窓からはそれぞれの名前のシンボルツリーが眺められます。 また、季節毎に様々な花を咲かせますので、窓からも四季を自然と感じることが出来ます。植物の名前は入居者さんの方が詳しく、職員の方がいつも教えて頂いています。

お風呂 - こだわりの檜作り!
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お風呂も高齢者の身体にあわせた設計となっています。通常の施設に見られるような大きい浴槽ではなく、高齢者の方が入りやすいサイズ、深さ等、考え抜いた設計になっています。 「個浴」(こよく)と呼ばれる、一人ずつ入るお風呂です。 また、通常の浴槽は壁にくっついている事が多く、一方向からしか出入り出来ませんが、当ホームではその方の身体機能を最大限生かせるよう、多方向から出入り出来る「個浴」もご用意しております。

生活リハビリについて
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当施設では生活リハビリを基本にしています。生活リハビリでは、入居者一人一人の力を最大限に生かし自立した生活をしていただくことを目標としています。 必要以上に介護をすることによって、利用者の方の持つ機能や能力を奪ってしまうことがないようにします。できるかぎり最後までご自身の力で生活していただき職員はその補助をする程度にするのが理想ではないかと考えています。 イス1つとっても4段階の高さがあり、個々の体に合ったタイプを御利用頂いております。 生活リハビリ用のイスの為、背もたれが普通のイスよりも前方に押し出しており、立つ為に作られているものを使用しています。

日常の活動など
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日常生活は特に日課は決めていません。ゆったりと時間が流れます。お食事やトイレなどは一応お声がけやご案内するくらいです。トランプやゲームをしたり、室内の内装を自分たちで考えて飾ったりと、思い思いに時間を過ごせるように配慮します。 また、季節に合った野菜作りなどに取り組んでいます。昨秋はしいたけの収穫後、炭火で肉厚のしいたけを焼き、おろし醤油で食べました。 ボランティアの方々による踊り、詩吟、体操など日常生活が充実するようにしています。歌や踊りは皆さん大好きで、一緒に踊りだす方もいらっしゃいます。

  • 玄関

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  • 食堂

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  • ホール

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  • 居間

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  • 居室

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  • 玄関とテラス

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